英語で誕生日を聞かれたら?When Is Your Birthday答え方
海外の友人との雑談や英会話レッスン、海外ホテルのチェックイン時など、不意に「When is your birthday?」と尋ねられて言葉に詰まった経験を持つ方は少なくありません。「日付の数字はどう発音するのか」「前置詞は on なのか in なのか」「My birthday is... から始めるべきか」など、簡単な質問に見えて意外と迷うポイントが凝縮されています。
中学英語で習う基本構文から、ネイティブが日常会話で多用するカジュアルな省略表現、さらにはアメリカ英語とイギリス英語による日付表記の違いまで、現場で本当に使える実践的な知識を網羅的に整理しました。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:日付まで言う場合は前置詞「on」(例:It's on July 15th)、月だけなら「in」(例:It's in July)を使い分ける。
- 要点2:会話では「My birthday is...」とフルセンテンスで答えるよりも、「It's on 〜」や「July 15th」と単刀直入に返すスタイルが圧倒的に自然。
- 要点3:日付の数字は基数(one, two)ではなく、必ず序数(first, second, third...)で発音するのが英語圏の鉄則。
【疑問を即解決】When is your birthdayへの基本回答パターン
英語で誕生日を質問された際、返答のバリエーションは大きく分けて3つ存在します。シチュエーションや相手との距離感に応じて使い分けることで、よりスムーズで自然なコミュニケーションが成立します。
最も万能で教科書的にも正しいのが「It's on + 月日」の形です。代名詞 It を使うことで簡潔にテンポよく返答できます。
【代表的な基本例文】
- It's on August 20th.(8月20日です)
- My birthday is March 3rd.(私の誕生日は3月3日です)
- October 12th.(10月12日だよ ※最もカジュアル)
中学英語の授業では「My birthday is...」と主語を立てる形を習うケースが多いものの、実際の日常英会話ではやや硬く響く場面もあります。親しい間柄であれば、前置詞すら省略して「月+日」だけをシンプルに伝える返し方が頻繁に用いられています。

前置詞「on」「in」の使い分けと日付の序数(1st, 2nd)の読み方
誕生日の返答で最も間違いやすい文法上の落とし穴が、前置詞「on」と「in」の混同です。英語の時間感覚において、特定の日(24時間の点)には「on」、月や年のような広がりを持つ期間には「in」を割り当てるという明確なルールが存在します。
「日にちまでは教えたくないけれど、誕生月だけ伝えたい」というシチュエーションでは、「It's in April.(4月だよ)」と表現するのが正解です。ここに on を入れてしまうと文法的な違和感が生じます。
また、口頭で伝える際に最大の関門となるのが日付の「読み方」です。カレンダーの数字が「5」と書かれていても「five」と読んではいけません。英語の日付はすべて順序を表す序数(Ordinal numbers)で発音します。
【間違いやすい日付の序数読み方一覧】
- 1日:first(1st)
- 2日:second(2nd)
- 3日:third(3rd)
- 12日:twelfth(12th ※スペルと発音に注意)
- 20日:twentieth(20th)
- 21日:twenty-first(21st)
- 31日:thirty-first(31st)
【徹底比較】アメリカ式とイギリス式|日付表記と生年月日の答え方
英語圏では、アメリカ英語とイギリス英語で「月」と「日」を並べる順番が逆転します。口頭での会話はもちろん、公的書類や入国カードに生年月日を記入する際には重大な誤解を招くリスクがあるため、形式の違いを正確に把握しておく必要があります。
| スタイル | 書くときの表記順 | 口頭での発音パターン | 編集部の見解・注意点 |
|---|---|---|---|
| アメリカ式 | 月 / 日 / 年 (例:July 4, 2000) | July fourth | 日本人が最も親しみやすい形式。数字表記「07/04」で誤認されにくい。 |
| イギリス式 | 日 / 月 / 年 (例:4 July 2000) | the fourth of July | 口頭では「the + 日付 + of + 月」の形を取る。書類での「04/07」表記に注意。 |
| 公式書類・生年月日 | YYYY/MM/DD または DD-Mon-YYYY | I was born on July 4th, 2000. | 西暦まで含める場合は受動態「I was born on...」を用いるのが通例。 |
公的な手続きや海外サービスの登録フォームで「DOB(Date of Birth)」を求められた際、数字だけで「03/05/1995」と書くと、アメリカ基準では「1995年3月5日」、イギリス基準では「1995年5月3日」と解釈されるトラブルが多発します。国際基準では月を英語(May 3, 1995 など)で明記することが推奨されます。

【実態検証】ネイティブが使うリアルな日常会話フレーズと現場の温度感
英語圏のコミュニティやSNS上でのやり取りを観察すると、誕生日の話題は単なる事実確認にとどまらず、次の会話を生み出すフックとして機能しています。
自分の誕生日を答えた後、そのまま会話を相手にパスするテクニックを身につけておくと、沈黙を避けて親密な関係を築くきっかけになります。
【会話を広げる便利なラリー表現】
- "It's on September 9th. When's yours?"
(9月9日だよ。あなたの誕生日はいつ?) - "Mine is actually next week, on Friday!"
(実は来週の金曜日なんだ!) - "It just passed last month."
(先月過ぎたばかりなんだよね) - "It's coming up soon, on December 24th."
(もうすぐ来るよ、12月24日なんだ)
ネイティブスピーカーは「It is on...」の短縮形である「It's on...」を好み、さらに親密な間柄では「Mine is...(私のはね)」というフレーズも多用します。自分の誕生日が近いのか、過ぎたばかりなのかといった文脈情報を一言添えるだけで、会話の表現力が飛躍的に高まります。
一般に知られていない盲点とネットの誤解
ネット上のQ&Aサイトや知恵袋などで散見される典型的な誤解が、「誕生日を聞かれたら年齢も一緒に答えなければならない」という思い込みです。
英語圏において、純粋な生年月日(Birthday / Date of birth)と現在の年齢(Age)は明確に区別されています。初対面の相手やビジネスの場で年齢まで自発的に明かす必要はなく、聞かれた日付のみを簡潔に返すのが大人のマナーとされています。
また、「日付の表記に th や st を付け忘れると通じないのではないか」という懸念もよく見られますが、書き言葉において「July 15」のように数字だけで表記しても問題なく通じます。ただし、声に出して読むときだけは必ず「July fifteenth」と序数で発音するというルールを忘れないことが肝要です。
【プロの結論】シチュエーション別の最適な返答スタイル判断基準
英語でのやり取りにおいて、どの返答パターンを採用すべきかは「相手との関係性」と「その場のフォーマル度」によって決まります。
【おすすめの選択基準】
- 日常会話・友人同士:日付のみ("June 2nd")または "It's on June 2nd." で軽快に返す。聞き返し("When's yours?")をセットにすると好印象。
- ホテル・空港・ビジネス:"It is on June 2nd." とフルで丁寧に発音する。生年月日を求められた場合は "I was born on June 2nd, 1990." と西暦まで明確に伝える。
- 避けるべき対応:「My birthday is...」と構えすぎて沈黙を作ってしまうこと、あるいは基数のまま「June two」と読んでしまうこと。

【when is your birthday 答え 方】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:「It's on May 5th」と「My birthday is May 5th」はどちらが自然ですか?
A1:日常会話では「It's on May 5th」のほうが圧倒的に自然でスムーズです。「My birthday is...」は文法的に正しいものの、やや教科書的で硬い印象を与えます。
Q2:生まれた年(西暦)まで含めて英語で生年月日を答えるにはどう言えばいいですか?
A2:「I was born on + 月日, 西暦」の構文を使います。例えば1998年11月3日生まれなら、「I was born on November 3rd, nineteen ninety-eight.」と発音します。
Q3:相手の誕生日を尋ねるカジュアルな聞き方はありますか?
A3:定番の「When is your birthday?」を短縮した「When's your birthday?」のほか、会話の流れで「When's your big day?」や「When do you celebrate?」といったフランクな表現も使われます。
まとめ:状況に合わせた日付英語でスムーズな英会話を楽しもう
「When is your birthday?」に対する返答は、英語の基礎的な文法力とコミュニケーション能力が如実に現れるポイントです。日付を伴うなら「on」、月だけなら「in」という前置詞の原則を抑え、数字を序数(1st, 2nd, 3rd...)で発音する習慣をつけるだけで、相手に与える印象は格段に洗練されます。
形式ばった定型文にとらわれず、シチュエーションに応じた柔軟なフレーズを使い分けながら、自信を持って日々の英会話を楽しんでください。 (出典: when is your birthday 答え 方(Yahoo!ニュース))